現段階でのアグロソロトルネコについて
どぉ~もぉ~
ドラゴンクエストライバルズでGagetuというユーザーネームで活動しているものです。
軽く自己紹介させてもらいます
--主な実績--
夢幻杯(2018/8) ランクマッチ最終順位1位
花嫁杯(2018/3) ランクマッチ最終順位7位
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今回は初めてのブログ投稿なので、文章に拙いところもあるかもしれませんが、暖かく見守って頂けますとありがたいです。
さて、今回は僕が先月今月とランクマッチで使用しているアグロソロトルネコについての簡単な解説をさせていただこうと思います。
目次
<アグロソロトルネコ概略>
アグロソロトルネコとは序盤からモンスターを大量展開し、リッカによりリソースを回復して、展開したモンスターにトロデによる一斉バフ(強化)を行い、相手に強力な動きをされる前に盤面を制圧またはリーサルまで押し込むというデッキです。
僕が今月使用している現環境に最適だと思う構築を下に貼っておきます。
構築は人によって千差万別ですので他カード採用の余地などはありますが、今回はその議論はさておき、各カードの採用理由、マリガンと立ち回りについてお話していこうと思います。
<採用理由>
〇キーパーツ
勇者ソロ
このカードのおかげでこのデッキが成立してます。
Lv1ヒーロースキルによりリッカ、トロデを確定でサーチできることにより安定した大量ドロー大量バフを可能にしてます。
またLv2の効果を使うことによりほぼ確実に攻撃力が+2以上されるのでリーサルの場面で種or巻物を探しに行けるのも優秀です。
リッカ
デッキの極端な前寄せを可能にするカードです。
こちらが後攻の時にはブラッドレディに引っかからないため、残れば勝ちという動きも可能ですので、状況に応じて試してみてください。
カードを引きすぎてしまい幸せの巻物による追加種がハンドに加わらないことも多いのでリーサルの1ターン前のターンに自壊できるようにしておくことも視野に入れましょう。
このデッキのリーサルウェポンです。
盤面を取り切れる場合、リーサルが取れる場合、全処理されても次にリーサルがある場合以外は基本的には投げずにハンドに温存しておくことが大切です。
〇展開カード
テンションを回さなくなったトルネコにおいて1枚のカードで3面展開が可能な唯一のカードです。
リッカマドハンドで3枚ドローするもよし、9T目にトロデマドハンド幸せの巻物するもよしの優れものです。
また1枚でウォールが貼れるカードなので、緊急時のリーサル回避手段にも用いることができます。加えて、今環境ではジャガーメイジの採用率が低いため比較的場残りしやすく、トロデのバフが乗りやすいのも優秀です。
つちわらし
トルネコ1弾からのスタメン
バフの効果を2倍にできる強力さは言わずもがな、リッカのドローが2枚分になること、単純に2面展開できることもこのデッキと噛み合ってます。
かれくさネズミ
現環境にあった2面展開カードです。
効果により召喚されるメタルスライムが主にエイトゼシカとアグロに対して強力です。序盤にメタルスライムをバフすることでしのぎ切ることもあるのでエイトゼシカが多い今はなくてはならないカードだと思ってます。
このカードを使う際にはやはりLv1のヒーロースキルのほうが優秀なので後々のことを考えてヒーロースキルを使用せずにテンションを回すことも視野に入れましょう。
スライム
このカードは1面しか展開できませんが、何より0コスであることが非常に優秀です。
このカードがハンドにたまっている場合は積極的にヒーロースキルを回してリッカを引き込み5T 目にリッカスライム1コス1コスなどでドローしながら展開できるのが非常に優秀です。
またトロデと一緒に出すことによって幸せの巻物から追加で種が1枚加わることも覚えておきましょう。
〇ハンドから打点の出るカード
アロードッグ
シンプルなパワーカード。
2コス2点は偉いです。
パワーカードですが先攻でシーゴーレムがある場合は返すこともあります。
ブラッドレディ
このデッキではテンションを1~2回ほどしか回さない為、はぐれメタルより優先して採用しています。
他に言うことはないです笑
メラゴースト
1コストな上にハンドから打点を飛ばせるこのデッキに合ったカードです。
強い(小並感)
ファーラット
スタッツよりも1コス速攻なのが強いです。
トロデでの急なリーサルや超力の種と組み合わせての除去など使いどころの多いカードです。
〇その他モンスター
シーゴーレム
3/2/6という盤面に残りやすいスタッツなため、種付けて強化できるトルネコと非常に相性のよいモンスターです。
シーゴーレムの裏に人魂をおくだけで亡者のひとだまが相手HPをめちゃくちゃ削ってくれます。
このデッキはテンションを比較的回さないためシンプルにスタッツが高く、トロデ、リッカのコンボが起動しやすいモーモンを採用してます。
エイトゼシカ対面ではマリガンで返すこともあります。
亡者のひとだま
このカードは完全にエイトゼシカに対する対策カードですが、他のデッキにも意外と有効打になります。具体例を挙げるとピサロの各種除去カード、テリーのロトなどです。
このユニットを他のユニットで守り数回攻撃することによって人魂+他のユニット1体のバフだけでもリーサルを狙うことができます。
オルゴデミーラ
オルゴデミーラはこのデッキにおいて、前環境の陣ゼシカにおけるオルゴデミーラのように、ハンドを維持し、コンボパーツを探しながらモンスターを展開できるため採用されています。
またこのカードを除去するために相手がリソースを吐いてくれるため、間接的に自分のHPを守るカードとしても貢献してくれます。
個人的には1番選択枠に近いカードだと思っています。
アグロに対しては隠して超力の種によってブロック配置を咎め、エイトゼシカに対してはテンションでは処理されずに展開できる点が優秀ですが、2コストで重いのがネックです。
〇呪文
超力の種
このカードはトロデによるリーサル以外にもブロック配置されたモンスターを2体同時に処理することによって、自分の盤面を優位に保つことにも役立ちます。
リーサル以外の用途もあるため2枚採用しています。
幸せの巻物
このカードはほとんどトロデと一緒に使うために採用されています。
このカードをトロデに使用すると盤面にいるモンスターの枚数分追加の道具カードが取得できるため、盤面を一気に強化できます。
逆にトロデ以外での使い道がほとんどないため1枚採用となっています。
<マリガン>
〇基本マリガン(対エイトゼシカ以外)
シーゴーレム、モーモン、オルゴデミーラ、アロードッグ、ドロヌーバ
つちわらし(後攻時or先攻でハンドにシーゴーレムがある場合)
ブラッドレディ(後攻時)
(先攻でテンションを回さないプランを取る場合はアロードッグはキープしません)
〇対エイトゼシカ
亡者のひとだまを先攻後攻問わずキープ
基本マリガンからモーモンを除外
〇対テリー
基本マリガンに加えてマドハンド(モーモンがあるor後攻でアロードッグがある場合)
〇対アリーナ・トルネコ
基本マリガンに加えてメラゴースト、先攻であってもつちわらしキープ
先攻後攻問わず基本マリガンに加えてマドハンド(1,2コスの動きがある場合)
〇対ミネア
当たってないからわからないです。基本マリガンでいいはず。
<立ち回り>
先攻時は基本的にはテンションをまわさずヒーロースキルを優先します。
テンションを上げる判断は3~4ターン後にテンションが開くかどうかを判断して上げましょう。
また状況を打開できない場合は、ヒーロースキルを回すことによってトップで状況を打開できるカードを引く確率を上げるプレイングをする場合もあります。
後攻時には種でバフするのが優秀なため、基本的には1回はテンションスキルを使用します。そこから先は先攻と同じく3~4ターン後にテンションスキルが使用できるかを判断してテンションを回しましょう。
モンスターを召喚する順序としては基本的にはこちらの盤面に他にモンスターがいない場合は盤面に干渉できるモンスターより処理しづらいモンスターを立て、そのモンスターを無視してこちらのヒーローに攻撃してくる、または処理することによって弱くなった相手の盤面に対して、盤面干渉ユニットを召喚しましょう。
相手の処理強要ユニットを容易に処理できる盤面を形成できるかどうかが重要です。
また、ボードを取られた後にもう一度ボードを取る手段を考えておくこともいつでもトロデによるバフを行いリーサルを狙えるようにするためには大切です。
加えて、エイトゼシカ、OTKククールと対戦する場合には自分の盤面に召喚するユニットを5体にとどめ、自分の盤面にトロデが置けないといった状況を防ぐことも重要です。
<終わりに>
いかがでしたでしょうか?
僕の拙い文章で少しでも皆さんにお伝えできたのであれば幸いです。
またこのデッキは現環境に存在するどのデッキよりも分岐が多く、複雑でこの記事だけでは伝えきれないことがたくさんあるので、よろしければ僕の配信で回している様子を見ていただけるとありがたいです。
--Gagetu--